お芋製品メーカー、白ハト食品工業の業務用芋けんぴと、 カロリーOFFでうれしい手作りレシピについてご紹介
2022-07-28
いもけんぴ
目次
さつまいもの洋・和菓子の製造販売メーカーである、
白ハト食品工業がお届けする芋けんぴ製品をご紹介いたします。
「芋けんぴ」とは?
芋けんぴとは、さつまいもを細長く切って油で揚げ、砂糖で作った蜜を絡めた高知県の名物菓子です。
芋けんぴの「けんぴ」とは、平安時代から土佐に伝わる干し菓子のことで、小麦粉・砂糖・水を加えてこねた生地を棒状にし、焼いた菓子のことをいいます。
小麦を原料とするけんぴは、土佐藩主に献上されたという記録があるほど高価なものでした。
さつまいもが現在の鹿児島県である薩摩藩から土佐に伝わってきたのは江戸時代中期のことで、庶民にも親しめるよう、さつまいもを小麦の代用品として使用し、けんぴの細長い形状に似せた芋けんぴが誕生したといわれています。
由来となった「けんぴ」とはどんなお菓子?
芋けんぴは、高知県の郷土菓子「けんぴ」が由来とされています。
「堅干」、「健肥」と当て字で表記されることもあり、その字の通り、堅めで歯応えのある食感が特徴です。
現在でもけんぴは高知県で作られているため、芋けんぴと食べ比べをしてみるのもおすすめです。
芋けんぴの魅力
カリッとした食感とさつまいものやさしい甘さがクセになる芋けんぴ。
ひとつ食べると、ついつい手が止まらなくなってしまうおいしさです。
原料であるさつまいもは食物繊維やビタミンCが豊富で、ほかにもカルシウムやリン、鉄、カロテン、ビタミンB1、B2などミネラルやビタミンに富んでいるなど栄養も満点です。
芋けんぴのレシピ
材料
さつまいも 1本
砂糖 大さじ3
水 大さじ2
揚げ油 適量
①さつまいもを2ミリ幅のスティック状に切る。
②切ったものから順に水を入れた容器に入れ、アク抜きをする。
③アク抜きをしたら、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。
④大きめのバットなどに布巾やキッチンペーパーを敷き、その上に芋を広げて乾かす。
⑤鍋に油を入れて、約180℃でじっくり10分揚げる。目安は焦げる前のこんがり茶色。
⑥別の鍋に砂糖と水を入れ、キャラメル色になるまで少し煮詰める。
⑦揚げたてのさつまいもに飴をからませれば完成!!
※参考 Cookpad:もう買わない!全部カリッカリッの芋けんぴ
https://cookpad.com/recipe/2421215
手作りにおすすめのカロリーOFF芋けんぴレシピ
材料
さつまいも 1本
粉末黒糖 大さじ3
水 小さじ1
①さつまいもをスティック上にカットして、600wのレンジで2分温める。
②レンジにかけたさつまいもを140℃のオーブンで15分焼く。
(カリカリになっていない場合は調整してください)
③フライパンに黒糖と少量の水を入れ、さつまいもとからめたら完成!!
※参考 Nadia:揚げない♪黒糖芋けんぴ
https://oceans-nadia.com/user/21426/recipe/131548
芋けんぴに含まれる栄養素
〇芋けんぴ100gのカロリーと糖質量
エネルギー量(カロリー)・・・465kcal
糖質量・・・68.7g
さつまいもを油で揚げて、砂糖をからめる芋けんぴ。揚げているため100gあたり400kcal以上と高カロリーです。
芋けんぴをカロリーオフするには、手作りするのがおすすめ。手作りすれば、揚げずにオーブンで焼いたり、油や砂糖の量を調節したりと工夫できます。
カロリーや糖質量は多い一方で、食物繊維やビタミンCも多く含まれています。
食物繊維には便秘予防に、ビタミンCには美肌効果や風邪予防などの効果を期待することができます。
食べすぎには要注意ですが、適度な量で芋けんぴを味わいましょう。
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